アパートメント [DVD] 価格： 3,990円 レビュー評価：3.0 レビュー数：7
高層アパート、都会の中の孤独、ひきこもり、自殺など、現代社会の病的な状況をキーワードにストーリーが展開し、現実感が味わえる部分がありました。
「ひきこもり」が日本特有の現象だと聞いたことはありましたが、劇中、日本語のままで表現されていたことと、日本での解釈よりもかなり変質者的に扱われていたことが印象的でした。
それほど「ひきこもり」が韓国ではまだ奇異な現象、ということなのでしょうか？
猟奇殺人なのか？オカルトか？と思わされる瞬間がありましたが、すぐさまオカルト寄りに。
そのあたりがもう少し曖昧なまま、現実と非現実が交錯するうち主人 |
青燕-あおつばめ- [DVD] 価格： 5,040円 レビュー評価：3.5 レビュー数：2
在りし日のチャン・ジニョンssiを偲びながら視聴いたしました。
胃癌に罹るリスクの中で，酒を飲みながら煙草を吸うのが最もリスクが高いそうです。映画の中で彼女が煙草を吸うシーンがあり，この映画が彼女の命を縮めた可能性も否定できませんね。
私は告知を受けたその日から煙草をやめましたが，色々な禁煙グッズを試すよりも一番効果的なのは「あなた死にますよ」というお医者様の一言だと思います。
さて映画ですが，一昔前の任侠映画に『義理と人情を秤にかけりゃ，義理が重たい男の世界』というのがありましたが，さしずめ本作は『愛と夢とを秤にかけりゃ，夢が重たい女の世界 |
わが家 スペシャルDVD-BOX 価格： 26,800円 レビュー評価：4.5 レビュー数：9
2001年放送の韓国ドラマ。頑固者で口うるさいけれど家族思いのパパ（ジュ・ヒョン）とママ（パク・ウォンスク）、優等生の長女ハナ（パク・ソルミ）、落ち着いた長男ウリ（キム・ジェウォン）、パパと衝突しながら音楽活動をしている末っ子のキョレ（イ・ヒョンギュン）、そして家族を暖かく見守るおばあちゃん（サ・ミジャ）。彼ら家族が織り成す悲喜こもごもの出来事を通して、現代社会では失われつつある家族の絆を堂々と描いたファミリードラマ。それぞれが気持ちを素直に表現できないために互いにぶつかりあいながらも、心の奥では家族皆を心配しあっている様子が情緒たっぷりに描かれ胸を打つ。個人主義の時代だからこそ見て欲し |
不良主夫 [DVD] 価格： 29,400円 レビュー評価：5.0 レビュー数：1
憧れのマイホームを手に入れたが，リストラされて失業したＣＭディレクターの山村和之（阿部寛）が，男が家事・子どもの教育をする「主夫」に挑んで奮闘する姿を描いたコメディードラマ「アットホームダット」の韓国版ともいえる作品です。
リストラとか失業とか，同病相憐れむ視聴者たちの共感をベースにつくられてはいますが，辛く悲しい現実を映し出すことに主眼があるのではなく，痛快な笑いと感動を基調としています。
ドラマでは，少し誇張した演出をしている部分もありますが，できるだけ現実味を失わないよう注意が払われていますので，思わず笑ってしまうこともありますが，妙に納得させられ，もう一度人生 |
|
|
四月の雪 撮影日記 価格： 2,100円 レビュー評価：4.5 レビュー数：4
映画を撮る撮影スタッフの目を通して書かれた記録の本である。
インス演じるペ・ヨンジュンの苦悩や素顔、ホ・ジノ監督の演出の仕方が手に取るように解り、つくづく役者って大変だなぁ・・・と思った。
9時間にも及んだというペ・ヨンジュンとソン・イェジンのベットシーンのところは、さらっと流して書いてあるのみなので、もう少し撮影の裏側を知りたかったなと、そこだけが少し残念だった。巻末に、台本のセリフが載っているので、映画のシーンを振り返る事ができた。「四月の雪」、ヨン様ファンには価値ある一冊。 |
|
威風堂々な彼女〈上〉 価格： 1,155円 レビュー評価：3.0 レビュー数：1
カン・ドンウォン人気からか、まさか、このドラマまでノベライズされるとは思わなかった・・・。話自体は、すごくヘビーです。ペ・ドゥナ演じる主人公は、子供のころに両親を亡くして、それを知らずに、血のつながりにない夫婦に育てられる。育ての父はやさしいけれど、事故で亡くなり、育ての母は、ペ・ドゥナが大金持ちの娘（孫）だとわかると、自分の娘を代わりに引き取らせる・・・。小公女セーラもびっくりの悲惨さなのだが、そんなことでめげる主人公ではない。まさに威風堂々！ 糞まみれの人生を爆走するのだ。そして、そんな一生懸命な生き方に、だんだん周りも影響されて。主人公に惹かれていく男性も約2人（ハラボジや工場長も入れ |
|
|
|
不良主夫 [DVD]価格： 29,400円 レビュー評価：5.0 レビュー数：1
憧れのマイホームを手に入れたが，リストラされて失業したＣＭディレクターの山村和之（阿部寛）が，男が家事・子どもの教育をする「主夫」に挑んで奮闘する姿を描いたコメディードラマ「アットホームダット」の韓国版ともいえる作品です。
リストラとか失業とか，同病相憐れむ視聴者たちの共感をベースにつくられてはいますが，辛く悲しい現実を映し出すことに主眼があるのではなく，痛快な笑いと感動を基調としています。
ドラマでは，少し誇張した演出をしている部分もありますが，できるだけ現実味を失わないよう注意が払われていますので，思わず笑ってしまうこともありますが，妙に納得させられ，もう一度人生 |
